買取成約までの流れ案内
こんにちは!
本日もコラムの方を更新していこうかと思います。
iPhone16シリーズの発売から1ヶ月以上が経ち買い替えた方も多いのではないでしょうか?
どうなると少し前まで使っていたスマホをどうしようか悩んでいる方も増えていると思います。
以前も買取成約までの流れ案内を投稿いたしましたが、改めて更新していけたらと思います。
買取までの流れがわからず、なんか不安だから売らなくてもいいやと思っていた方必見です!!!
■買取の大まかな流れ
大まかに説明いたしますと
査定→金額案内→成約orキャンセル
となります。
少しずつ深堀りして今回は解説していきますね。
少しでも早く高く売りたい方向けのコツも紹介していきます。
■査定 減額対象
まずはじめに、査定から始まります。
査定は最短10分程度から混み合い具合や端末の状態で前後いたしますので
当店ですと約30分ほど頂き、結果が出次第電話での連絡となっております。
査定では端末の動作や傷、部品の劣化具合等を中心に見ていきます。
以外にも減額ポイントの大きいものが、バッテリーとなります。
バッテリーの最大容量次第で大幅にお見積りが変動する場合がございます。
単純に一回の充電で使える時間が短く、特にサービス表記になっていますと交換目安を過ぎてしまっているので大幅減額の対象となってしまいます。
次に大きいのはアウトカメラですね。
アウトカメラは性能が上がったことにより
カメラ染みと呼ばれる、ホコリ等がレンズの内部に入り込み写真を撮影すると
黒い点のようなものが映り込むようになります。
白い背景等を移すとかなりはっきりと写ります。
このカメラ染みは意外と気づく方も少なく、お見積り案内時に大体驚かれます。
上記2点は査定の中でかなり重要視されるポイントで、ジャンク判定となる場合もございます。
その他にも、スピーカーからの音割れやマイクが音を拾わない等の故障や
画面の割れフレームの打痕、本体自体の傷などなど
FaceID使用不可やTouchID使用不可
アクティベーションロック
液晶破損による操作不能状態等
ジャンクの殿堂入り症状もありますが
見た目はきれいなのに中の部品や機能がボロボロになってしまっていると大幅に減額となってしまいます。
厳密には他にも査定で確認する内容はありますが
特に査定への減額内容として多いものを紹介いたしました。
■査定を頼むと売らなきゃいけない?
次はお見積りの案内をし成約なのかキャンセルなのかというところです。
査定に出したら必ずしも売らなきゃいけないわけではありません!
金額に納得したら売るだけで大丈夫です。
例えば他のお店では、20000円で案内されたけど当店では18000円だった。
だからキャンセル。全然大丈夫でございます。
逆に他のお店が20000円だったけど当店では22000円だったから売る!でも大丈夫なんです。
このコラムを読んでいただいている方にだけこっそりお話しちゃうと
当店は他店対抗も行っておりますので、他のお店がいくらだったとお伝えいただけると
同額以上で案内できる場合もございます。
他店での査定後にお持ち込み頂くのも全然有りでございます。
■成約の際は忘れずに!
成約の場合必須になるのが、現住所記載の身分証となります。
免許証や保険証、マイナンバーカード等のコピーを取らせて頂きます。
買取成約までの流れ案内としてはこのような流れとなります。
■査定を早く終わらせたい方向け
ここからは少しでも早く査定を終え、更に高額になるコツをまとめたいと思います。
※かなり辛口なスタッフの独断と偏見が入ったコメントが入りますので不快に思われる方はブラウザバック推奨
・査定に出す端末はできる限りきれいにしてから持って行く
これは本当に大事ですね、査定前のクリーニングが簡単に終わるのでスムーズな査定へと繋がります。
またこの段階で汚れあり判定ではなくなるのでお見積りも上がりますね!
中には「美品だから早く査定して、時間ないから急いで」とおっしゃる方もいました。
え?これで美品?傷もある上にスピーカーも充電口もホコリたまって手垢まみれで本気で言ってるの?
ということで傷汚れ多数判定での案内となりました。
事前のクリーニングをし、少しでもきれいな状態でお持ち込み頂くほうが時間も査定額も都合の良い方へ傾きます!
・AppleIDの紐付き解除と初期化
買取の成約時に紐付きと初期化は必須となるのであらかじめ初期化状態でお持ち込みいただけるとよりスムーズにご案内ができます。
またAppleIDのパスワードがわからない場合には買取金額がおおはば減額または買取不可となる可能性が非常に高いです。
確認もふまえてあらかじめの初期化をおすすめしております。
「初期化できないけど買取れよ」なんて方いたな
数日前に発売した機種でそれは絶対盗難品だろ、なんてことあったな
・新品を買取に出すなら未開封未アクティベートが一番高い
勘違いされがちな新品買取ですが、新品の中にも種類があり金額にも差が出てきます。
未開封未アクティベート、未開封アクティベート済、開封済み未使用、交換機未使用
多いのはこのあたりですね。
基本的には未開封なら未アクティベートではあるのですが
購入方法によっては勝手に購入日から保証が始まってしまっていることがあります。
保証が開始されているとアクティベート済という判定となります。
アクティベートに関しては箱の裏側に記載のシリアル番号をAppleの保証確認ページにて入力すると確認が取れます。
更に注意点としまして、未開封の場合他の状態の端末と大きき変わるのは箱の傷や潰れ等での減額です。
未開封品は箱から商品となりますので査定結果に直結いたします。
なるべく上限での買取がご希望の方は必ずご注意くださいませ。
・買取想定で端末を使用する方向け小技
買い替えたら必ず買取に出そうと思っている方は、日頃からケースの着用やガラスフィルムの使用、ガラスコーティングなども有効です。
特にバッテリーの項目がサービスの表記が出る前に買取に出すことをおすすめいたします。
わざと雑に使う方はいないと思いますが、ケース等の着用は強くおすすめいたします!
・残債の有無
そもそも残債がある端末は買取不可とお伝えしている業者さんもいるくらいには残債の有無で査定額も変わります。
いわゆるネットワーク利用制限△に当たる端末も東電ではお買取可能です。
ですがネットワーク利用制限◯の端末と比較すると値段は劣ってしまいます。
ギリギリまで買取額を上げたい方は残債をなくしてからのほうが高額になる可能性が高いと言うことです。
◯判定になる時期次第で△判定だけど早めに売るのか、分割が終わってから売るほうが手元に残る金額が多いのか、
難しい判断になると思いますが、経験上分割の支払いが終わり持ち込むのが1年後となるよりは今買取りに出すほうが手元に残るケースが多い印象ではあります。
今回紹介したポイントは当店に限らずスマホの買取店ですと多くのお店が確認するポイントです。
少しでも高く売るには必須で確認してみてください!
■まとめ
今回も最後までご覧いただきまして誠にありがとうございます。
買取の査定はスムーズに案内できる状態だと最短10分程度でご案内できる場合もございます。
中にはeSIM限定モデルや、海外モデル、交換機などなど
端末によってそれぞれ時間の掛かる可能性のあるポイントが存在します。
当店ではギリギリまでお値段をつけられるようしっかりと査定しておりますので、
想定よりご案内までの時間にも相違が出る場合がございます。
大変ご迷惑おかけいたしますが、ご理解いただけますと幸いです。
恐らくどこのお店も、AppleIDやおサイフケータイの紐付きを完全に削除し、
初期化してから最低限キレイに拭いておけば、査定もスムーズに済みお見積りも思っていたより高いかもということです!
皆様の素敵な買取ライフをお祈りします!
ではまた別のコラムでお会いしましょう!!